ホリスティック豆知識Blog
2016年02月24日(水)
ホリスティックケアでシニアライフをもっと楽しく★
みなさま、こんにちは。HCC養成講座事務局の友広です。
さて、突然ですがみなさまの愛犬・愛猫は何歳ですか?
犬猫の寿命は次のようにいわれています。
・犬の寿命:小型犬で約13~18年、大型犬で約10年
・猫の寿命:約10~16年
個体差があるため一概にはいえませんが、維持期(猫、小型・中型犬:1歳~7歳くらい/大型犬:2歳~6歳くらい)を過ぎたら高齢期(シニア期)になります。
高齢期(シニア期)になると次のような様々な変化が見られます。
◎基礎代謝が落ちる
・食事が同じでも太りやすくなる
・食欲そのものが落ちる
・暑さ寒さへの適応力が下がる
◎皮膚・被毛のツヤがなくなる
◎筋力が衰える
・動作がゆっくりになる
・運動量が減る
・噛む力がおとろえ、歯石がつきやすくなる
◎耳が遠くなる
◎腎機能が低下する
・飲水量が増え、おしっこの回数が増える
◎抵抗力が低下し、病気が出現
◎睡眠時間が長くなる
◎関節炎
一般的に高齢期(シニア期)といわれる7歳くらいになっても元気な愛犬・愛猫を見ていると、いまいちピンとこないと思います。しかし、犬や猫は私たちより早く”老い”がやってきます。大切な存在である愛犬・愛猫、犬猫の寿命は私たちより短いという現実から目を背けず ≪最期まで幸せでいられるように≫ ≪出来る限りのことはしたい≫ ですよね。
そんな飼い主のみなさまに実践いただきたいのが”ホリスティックケア”
ホリスティックケアなら高齢期(シニア期)を楽しく過ごすヒントがたくさんあります!
たとえば・・・・
【高齢期(シニア期)に必要な栄養を知り、愛犬・愛猫の健康をサポート!】
低カロリーにすればいいというわけではありません。高齢期(シニア期)には”高品質なタンパク質”が必要といわれています。また、健康な皮膚や被毛を保つ”オメガ3脂肪酸(必須脂肪酸)”、細胞の老化を防ぐ”抗酸化栄養素”などなど。人間同様、『日々の食事は愛犬・愛猫の健康の基本』です。
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【まずはトッピングから!愛犬・愛猫と一緒に旬の食材を楽しむ!】
いきなり手作り食はちょっとハードルが高いと感じていらっしゃる方も、まずはいつものフードに旬の野菜などをトッピングされてはいかがでしょうか。夏にはキュウリやトマト、冬には白菜や大根など。夏野菜の多くは体を冷やす作用があり、冬野菜の多くは体を温める作用があります。旬の食材はその季節にあった働きをしてくれるんですね。
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【ハーブの力でシニア期を健康に!】
高齢期(シニア期)になると腎機能が低下しがち。「ダンデライオン」や「ネトル」「パセリの葉」などのうち、いずれか1種類のハーブティーを飲み水に少し色がつく程度に入れて飲ませるのがおすすめです。軽い尿失禁には「カウチグラス」や「マシュマロウ」が役立ちます。
※ハーブは野菜や果物と同じ食品ですが、使用に際しては気をつけなくてはならないこともあります。獣医師や専門家の指示のもとでご使用ください。
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【ツボマッサージで病気予防】
老化に伴う白内障、結膜炎、角膜炎など目のさまざまなトラブルに効果のあるツボ「攅竹(さんちく)」「絲竹空(しちくくう)」「承泣(しょうきゅう)」をマッサージ。
※緑内障など、目にトラブルのあるパートナーは行わないでください。その他の疾病に関しても、不安がある場合はかかりつけの獣医師に相談してください。
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【今からでも遅くない!歯のケア】
3歳以上の犬猫の8割が歯周病を持っているといわれています。さらに高齢期(シニア期)になると噛む力が弱くなるため歯石がつきやすくなります。歯磨きが苦手な愛犬・愛猫でも実践できるマウスケアがわかります。
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