ホリスティック豆知識Blog
2018年03月30日(金)
受講生紹介:「好き」を仕事にできた!
小さい頃から動物、特に犬や猫が大好きでいつか犬や猫と関わる仕事がしたいと思っている方も多いはず。
今回は、ホリスティックケア・カウンセラー養成講座を修了した後、ペットシッティングコースも修了し「GREEN mom.*」に登録、ペットシッターとして活躍中の鈴木貴子さんをご紹介します。
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鈴木さんは、物心ついたときからの大の動物好き。ご自宅には犬6匹、猫2匹という動物大家族で暮らしていました。
8匹もいるとそれぞれ性格が違うため、その子にあったお世話をすることはなかなか大変になります。
しかし鈴木さんは、一度も大変と思ったことはなく、パートナーたちのそれぞれに違う性格を認め、それぞれの行動をよく見て、分析することを楽しむ毎日でした。
鈴木さんに現在の「ペットシッター」という仕事に対する思いを聞いてみました。
〈なぜペットシッターという仕事を選んだのですか?〉
8匹のパートナーと暮らすうちに芽生えた思い、それは「動物のお世話をすることから進んでいける仕事ってどんなものがあるんだろう」というものでした。
こんな思いを胸に抱いていたことから、まずホリスティックケア・カウンセラー養成講座を受講。その後、ペットシッティングコースが開講すること、そしてGREEN mom.がメンバーを募集することを知りました。
ホリスティックケア・カウンセラーの資格を活かせて、シッティングのお仕事ができる…ということで、「これはチャンスだ!」と思ったのです。
〈念願のプロとなり、学んだことをどう活用していますか?〉
「初心忘れるべからず」という気持ちから、ペットシッティングコースの「犬猫に関する基礎知識」「シッティング実務」の章は、何度も復習しました。中でもいろいろな事例が学べる「シッティング中に起こりそうな諸問題Q&A」は、今でも常にに参考にしています。
また「他者からの見られていること」「プロであるための意識」についてもプロとして常に気をつけながら、笑顔と自信を持ってオーナーやパートナーに接しています。
目指すは、オーナーさんから信頼されるシッター、オーナーさんに適切なアドバイスができるシッターになることです。
〈次の目標は?〉
人だけでなく、ペットの高齢化がしばしば取り上げられるような時代になってきました。
人も犬も猫も、高齢であっても生活していけることがごく当たり前のこととなり、すべての人に受け入れられる社会になってほしいなと思います。
そのために、私にできること…シッターという仕事をもっと多くの方々に知ってもらい、最期までパートナーと安心して暮らせるお手伝いをしたいと考えています。
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念願のプロとなってからも学び、成長し続ける鈴木さん。頼もしいですね。
(ライター:みなみちかこ)
*GREEN mom.:当社が運営するペットシッターの支援サービス