ホリスティック豆知識Blog
2025年03月20日(木)
季節の変わり目に始める、シニア犬猫『生活の質向上』
冬から春、秋から冬など寒暖差の大きい時期は体調を崩しやいですよね。
特に【年齢が気になる犬・猫】には、ホリスティックケアで生活の質をアップしてあげたいもの。
ホリスティックケアをシニア対策に活用する方法をご紹介します。
老化ってなに?
老化は、『体や臓器の機能の、進行性の減少』。
例えばこんな変化が徐々に起こり、戻すことはできません。
◎筋肉・神経細胞が減る
◎ホルモン分泌量が減る
◎皮膚など体の組織が硬くなる
◎ストレスへの抵抗性が弱まる
だから、若い時と同じ生活のままでは【生活の質(QOL)】が低下していきます。
ホリスティクケアでQOL対策 1)免疫力へのサポート
食事
体の土台を作る食事で免疫力をサポートしましょう。
・高齢期ならではの栄養管理で、年齢が出やすい部位をサポート
・高齢期の食事の与え方の工夫で衰える消化や食欲をサポート
運動
減りゆく筋肉量、それにともなう体の冷え、代謝の低下など「今できる運動」で改善しましょう。
・お部屋でできるエクササイズで足腰の筋肉量を維持
・体の柔軟性を高めてケガを予防
ホリスティクケアでQOL対策 2)高齢期に増える不調サポート
マッサージ
「ツボ」を刺激して、心臓・腎臓・肝臓・大腸などシニア期にトラブルが出やすい器官をサポートできます。
ハーブケア
メディカルハーブなら、含まれる成分で泌尿器・皮膚・循環器・口腔などシニア期にトラブルが出やすい場所をおだやかにケアできます。
ホリスティクケアでQOL対策 3)病気や行動変化に早く気づく
「高齢期に増える病気」「シニア期に起こる行動の変化」に早く気付くことで、トラブルの早期発見と対策が可能に。
◎シニア期は「心臓疾患」「腎臓疾患」「関節トラブル」など様々な病気を発症しやすくなります。早期発見により、治療を優位にすすめたり、治療しながらでも快適に過ごすためのケアの工夫などが可能に。
◎シニア期には「脳の機能低下」「耳や目の機能低下」などが原因で、「コミュニケーションがとりづらくなる」「考え方の柔軟性がへり順応しにくい頑固な気質になる」「若い時のような反応や行動ができないことで不安を感じやすくなる」といったことが起こりがちに。そんなパートナーの立場に立ったサポートで、QOLが高まります。
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ホリスティックケアを、シニア~ハイシニア期のパートナー(愛犬愛猫)とそのオーナー(飼い主)にも。「老化の正しい理解」「シニア期に多い病気の早期発見と対応」「介護の具体的な方法」「ペットロスへのサポート」など、悩めるシニアペットオーナーを、ずっと寄り添い支える知識で笑顔にします。