ホリスティック豆知識Blog
2016年03月09日(水)
ドライフード、どこで保管していますか?
こんにちは!HCC養成講座事務局の野津です。
日に日に暖かくなっていますが、ところどころで気温が下がる予報が出ています。
こんなときは体調を崩さないよう気をつけねば、ですね。
さて、みなさんは
ドライフードをどこで保管していますか?
<1>冷蔵庫……だって、冷蔵庫って万能だもの!
<2>物 置……だって、保管に便利なんだもの!
<3>ベランダ…だって、風通しがいいんだもの!
<4>冷暗所……だって、「冷暗所保管」ってよく聞くんだもの!
ドライフードの保管に一番ふさわしい場所は、<4>冷暗所です。
※縦に長い日本において厳密に「冷暗所」を定義するのは無理なので、目安とお考えくださいね
「冷暗所=冷蔵庫の野菜室」という考えがあるようなのですが、
ドライフードを保管するための冷暗所は、
・つねに常温以下で外気温を超えない
・太陽光線の当たらない
・風通しのよい
場所です。
「そんな都合のよい場所、あったっけ?」と悩まれた方へ♪
それは『お米を保存しているような場所』です。
私たちにとってのお米とパートナーにとってのドライフードは、
同じようなものだと考えるとよいでしょうか。
冷蔵庫保存は、酸化を遅らせることはできますが、
冷蔵庫の低温から室内の常温へと出し入れを繰り返すことで、
フードの粒に細かな水滴が発生し、湿気によってカビが発生しやすくなるので、おすすめしていません。
そして保管場所と同じぐらい大切なこと!
ドライフードは、1か月~1か月半ぐらいでパートナーが食べきれるサイズ(用量)を選んでくださいね。
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