2015年12月 9日
愛犬・愛猫のシニア期に役立つハーブ
みなさま、こんにちは。
HCC養成講座事務局の友広です。
みなさまの愛犬・愛猫は何歳ですか?
当講座では受講生・修了生から様々なお問い合わせをいただきますが、最近は「シニアなので・・」というお声をお聞きすることが多いように思います。
シニアになると、動作がゆっくりになったり、今までよりも食欲が落ちたりと少しずつ変化が見られます。少し寂しいようにも感じますが、決してマイナスなことばかりではありません。年齢を重ねるということは愛犬・愛猫との思い出もたくさん増えているということです。不安や寂しさではなく、年齢を考慮したケア行い楽しく素敵な思い出をたくさん増やしてくださいね。
さて、本日はシニア期におすすめのハーブをご紹介いたします(^^)/
■栄養補給に
シニア期は、身体の機能低下や組織の老化を防ぐために充分な栄養が必要になります。
そんな時はスピルリナ、ネトルなどがおすすめ。
■肝臓や消化器系に
肝臓強壮作用のあるダンデライオン、バードッグ、マリアアザミなどがおすすめ。これらのハーブは胆汁や消化酵素の分泌を増やし、排便を促してくれます。その他、マシュマロウの根やフラックスシード、オオバコのさやも排便が楽になります。
私たちと同様、パートナーも加齢とともに臓器が衰えていくのは無理もないことです。消化酵素などもうまく取り入れながらハーブでサポートしましょう。
ハーブを使用する目的は、パートナー自身がもともと持っている自然治癒力に働きかけることです。
パートナーの健康状態に応じて1~2種類の基礎になるハーブを決め、そのハーブと相性のいいハーブをさらに数種類ブレンドしていきましょう。また、ハーブにはいろいろな形態があります。たとえば「生のハーブ」「ドライハーブ」「フリーズドライ」などなど。使う目的に応じて適切な形態を選びましょう。
ハーブは野菜や果物と同じ食品ですが、使用に際しては気をつけなくてはならないこともあります。
獣医師や専門家の指示のもとでご使用ください。
当講座ならその他様々なハーブについて学び、日々のケアにお役立ていただけます。
ホリスティックケアでシニアライフを楽しんでくださいね(^^)/
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